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ニュースレターNo.148

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卒業・修了式

卒業・修了式

2012年7月6日(金)、学びを終え、3名の学生が学びの舎を旅立ちました。新たな歩みのためにお祈りお願いします。

坂本清憲(2年卒業・福島県出身)

坂本清憲■主の御名をほめたたえます。 神様と多くの方々のおかげで、2年間の学びの期間を終えることができたことを心から感謝します。 学院での2年間の学びはどれも素晴らしく、多くのことを学びました。 また、昨年3月の震災で私たちの故郷が被災したとき、この学院や関係する諸教会の方々がイエス様の愛を私たち家族に表して下さいました。 そして、なんと私の家族全員(5名)がイエス様を信じ、受け入れることになったのです!! こんな素晴らしい体験をしたことは、今までありませんでした。これからも、この学院を通して受けたイエス様の愛を忘れることなく、多くの人に仕える者になりたいと思います。最後に、この2年間を共に学び、どんな時にも私を励まし、愛してくれた妻に、感謝!

 

坂本麗名(2年卒業・福島県出身)

坂本麗名■ハレルヤ! 主イエスキリストの聖名を讃美します。2年間を振り返ると、神様と先生およびスタッフの方々と主にある兄弟姉妹、そしていつも支えとなってくれた主人の清憲さんの愛と恵みが豊かに絶えず注がれていたことを思い感謝でいっぱいです。学院で主の御霊が豊かに働かれています。『主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。』これからも栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きたいです。

 

松本こずえ(1年修了・兵庫県出身)

松本こずえ■まず最初に主に感謝します!そして、お世話になった先生方、吉田さんご夫妻、学院生達に感謝します!学院生活は私にとって知識よりも実践的な面で信仰の訓練でしたけど、神様にはできないことが無いっという私が見ていた目線の神様じゃない、遥かに想像を超えた偉大な主を見ました!いつも自分が試されるのでは無くて、主を愛する心や信仰を試された学院生活でした!最高の神様にこれからも全てを委ねて、主と共に生きていきたいと思います!

 

チャールズ・J・グリコ先生のお母さん「マーガレット・グリコ」姉が103歳で平安の中、天に召されました。2012年8月11日

チャールズ・グリコから皆様へ

マーガレット・グリコ 私の母 マーガレットは、1909年8月8日、アメリカ合衆国イリノイ州のシカゴで生まれました。彼女の父親は彼女が生まれる前に亡くなりましたので、未亡人となった彼女の母親によって育てられました。私の母の母親はハンガリーからの移民で、家庭の外に出て働かなければなりませんでした。ですから、私の母の子ども時代というのは、貧困と限られた教育という状況にありました。母は年をとるにつれて、「(天国の)おうちに帰りたい」とよく言ったものです。そして2012年8月11日、母の103才の誕生日の数日後、主は天にある神の家に母を召して下さいました。彼女は今そこにいます。地上生涯において、主の変わらない愛を証しした『雲のようにとりまく多くの証人たち』(ヘブル12:1)とともに。 母の愛と奉仕の生涯は、私にたくさんのことを教えてくれました。母の生涯はあなた、そしてあなたの子どもたちにとっても、助けとなるものかもしれません。

 

1.私たちの背景がどんなものであっても、すべての人が尊いのです。このことは、神様が 私たち一人一人をお造りになり、そして私たちを個人として愛して下さっている事実に 基づくものです。私たちはこの世のやり方を通して自分の存在意義を求める必要はありません。イエス様が私たち一人 一人のために死んで下さったという事実は、たとえこの世が何と言おうと、私たちを主の目に尊いものとして下さって います。事実は『私たちは、キリストにあって満ち満ちているのです。』(コロサイ2:10)

2.私たちの体は自然に成長しますが、私たちの霊は成長することを選択しなければなりません。母は主を深く求めることを選びました。みことばを読んで、イエス様の模範に従う事を選択したのです。彼女は悪い(間違った)ことではなく、 良い(正しい)ことを行うことを選びました。毎日の適切な選択を通して、私たちはみな、霊的に成長することができます。

3.『私たちの前に置かれている人生の競走を、イエス様から目を離さないで走り続けようではありませんか』(ヘブル12:1-2)母は自分の前に置かれていた人生の様々な状況を受け入れ、不完全な人間に目を向けるのではなく、いつもイエス様から目を離しませんでした。これが彼女の強さの源でした。

 

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