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ニュースレターNo.146

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「台湾・香港・中国アウトリーチ」

ハレルヤ! 皆様からのご支援とお祈りに支えられて、昨年暮れ、無事にアウトリーチを終えることが出来ました。心より感謝いたします。全ての感謝と栄光を主におさ下げすると共に、以下ご報告致します。参加者全員のレポートは学院ホームページに記載していますのでご覧ください。

「台湾・中国アウトリーチを終えて」

2年・学生実習長 福井大化

「あなたがたにぜひ会いたいのは、"霊"の賜物をいくらかでも分け与えて、力になりたいからです。あなたがたのところで、あなたがたとわたしが互いに持っている信仰によって、励まし合いたいからです」(ローマ書1:11-12)。

 今回の台湾・中国アウトリーチは、まさにこの御言葉のとおりだったと思います。台湾、香港、中国は、主が本当に働かれていて、命のみなぎっている土地でした。ラブ・アジア・ミッション竹内宣雄宣教師が、今回の旅はカナンの偵察のようなものだと仰っていましたが、これらの国々はまさに、乳と蜜の流れる土地でした。その霊的な豊かさを受け取ることができたと信じます。頂いたリバイバルの炎の種火を絶やさずに、さらに日本でも燃やしていきたいです。そしてまた、"豊かさ"についても多くを考えさせられました。経済的な発展をこれからますます遂げようとしている中国は、物で溢れかえっていました。しかしこの世の物質的な豊かさをクリスチャンも追い求めるべきなのか、「あなたがたは、神と富とに仕えることはできない」と仰ったイエの賜物をいくらかでも分け与えて、力になりたいからです。あなたがたのところで、あなたがたとわたしが互いに持っている信仰によって、励まし合いたいからです」(ローマ書1:11-12)。

 今回の台湾・中国アウトリーチは、まさにこの御言葉のとおりだったと思います。台湾、香港、中国は、主が本当に働かれていて、命のみなぎっている土地でした。ラブ・アジア・ミッション竹内宣雄宣教師が、今回の旅はカナンの偵察のようなものだと仰っていましたが、これらの国々はまさに、乳と蜜の流れる土地でした。その霊的な豊かさを受け取ることができたと信じます。頂いたリバイバルの炎の種火を絶やさずに、さらに日本でも燃やしていきたいです。そしてまた、"豊かさ"についても多くを考えさせられました。経済的な発展をこれからますます遂げようとしている中国は、物で溢れかえっていました。しかしこの世の物質的な豊かさをクリスチャンも追い求めるべきなのか、「あなたがたは、神と富とに仕えることはできない」と仰ったイエス様の言葉を、もう一度しっかりと受け止めたいと思います。個人的には、何千人も収容できる立派な会堂よりも、家の教会で見た、人々の飢え渇きと熱気に心打たれました。特別きれいな格好をしていなくても、聖霊様に満たされ、顔は笑顔で輝いていました。それこそが本当の豊かさではないかと思います。家の教会のリーダーの方と交わりを持った際、こう語られていたのが印象的でした。「私たちは、自分のことはそんなに考えない。イエス様を信じ、神様の愛を受け取ったら、次に他の人にどうしたらそれを流せるかを考えます」。どこか内向きになっていた自分の信仰を、顧みました。本気でイエス様の福音を伝えたいのかどうかを、改めて思わされました。彼らのように、シンプルに主に信頼し、次の人に主の愛を手渡しできるようになりたいです。台湾、香港、S 市の全ての教会の皆様、通訳と案内の労をとってくださった張さん、竹内先生、日本で祈っていてくださった皆様に、そして何よりも、この旅を導いてくださった主に、心からの感謝を捧げます。主は生きておられます!ハレルヤ!

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